≪初回生産数 100点≫
1958年12月23日に開業した東京タワーは、半世紀以上に渡って東京の中心に存在し、
2023年12月23日に、開業65周年を迎えます。

65周年を記念して国の伝統工芸品に指定される、江戸切子グラスを製作しました。

東京タワーのイメージカラーである赤と白を連想させる色味を使い、
「東京タワー」の文字がレトロな雰囲気を醸し出します。

江戸切子の文様は、東京タワーの設計で使われているトラス構造をモチーフにしており、
三角形に組み合わせてつないでいく構造を表現しました。

熟練の職人が一つひとつ手作業で江戸硝子に刻む切子が、光を反射し美しく輝きます。

グラスの底面には東京タワーのデザインと「65th」を刻印し、
高級感溢れる箔押しロゴをあしらった専用の桐箱に収めてお届けします。

今もなお東京のシンボルとして愛される東京タワーの歴史や、
伝統文化の奥深さを感じながら、至福のひと時をお楽しみください。


■江戸硝子について
江戸時代に生まれた硝子製法を受け継ぎ、職人が「吹き」「押し」「延ばし」などの技術を用いて、一つひとつ手づくりで製造されたガラス製品です。

すべてがオリジナルの一点ものなので、深みや味わいを感じられます。

■江戸切子について
江戸時代後期より伝わる日本を代表する伝統工芸品のひとつで、江戸硝子に切子加工を行った製品です。
長きに渡り、職人から職人へその技術が受け継がれ、また新しさを取り入れながら、往古来今 人々を魅了しています。

色硝子と透明硝子を重ね合わせた「被せ硝子」の表面を削って模様をつけることにより、透明のカット面と色硝子の織りなす色彩のコントラストや、角度によって表情を変える美しい輝きをお楽しみいただけます。

仕上げの「磨き」の工程をすべて手磨きを行うなど随所に職人の手仕事を施すことで、硝子の繊細な色、精緻なカット模様を細やかに表現しています。

■製造国：日本